卓上で0.5g処理可能！超小型自動乳鉢『Tiny 自動乳鉢』が開く微量サンプル加工の新時代 株式会社石川工場

製品・技術の特徴

株式会社石川工場（東京都江東区）は、1897年創業以来、自動乳鉢に特化して研究・開発・製造を続ける専門企業です。石川式撹拌擂潰機と呼ばれる独自設計により、撹拌とすり潰しを同時に行い、均一かつ高密度な混合を実現。高粘度素材にも対応できる高駆動トルクながら、エネルギー効率に優れた「マイルドな加工」が可能な点が、大きな強みです。

画像は、研究開発現場での微量処理ニーズに応えるために設計された、加工容積0.03Lの超小型自動乳鉢です。0.5 g程度の微量材料のすりつぶしも可能です。グローブボックス内で不活性ガス雰囲気下における撹拌・擂潰・混練・粉砕を、LED照明付きのアクリルカバー内で安全かつ効率的に行えます。

【主な特長】
・0.5gから処理可能なコンパクト設計
　グローブボックス内での使用に最適化された省スペース設計。

・LED照明＆マグネットカバーで安全・安心
　視認性良好、カバー未装着では起動しない安全構造を搭載。

・耐薬品性ステンレス筐体
　高い耐薬品・耐久性で実験用途に最適。

・高粘度材OK＆マイルド処理
　高トルクながら優しいエネルギーで粒形・混合均一性を確保。

こんな現場におすすめ！
・微量サンプル処理を想定した研究・開発ラボ
・グローブボックス内での化学処理・粉砕
・高粘度・感光性・溶媒耐性が必要な微粉砕作業

さらに詳しい仕様や活用事例は、製品PDFをご確認ください。
ご不明点やサンプル処理などのご相談も、お気軽にお問い合わせください！

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