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属人化・1社依存から脱却。 ユーザー企業2社が取り組む、新しい調達のかたち 

属人化・1社依存から脱却。 ユーザー企業2社が取り組む、新しい調達のかたち 

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資材価格の高騰やサプライチェーンの変化、BCP対策などを背景に、製造業の調達部門にはこれまで以上に安定した調達体制の構築が求められています。 

しかし実際には、「長年取引している1社に依存している」「担当者の経験や人脈に頼った調達になっている」といった課題を抱える企業も少なくありません。 

今回は、エミダスソーシングサービスを活用し、調達体制の見直しに取り組んだ株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー様と、SHODA株式会社様の事例をご紹介します。 

1社購買から脱却し、調達の選択肢を広げる
株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー様

株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー様では、長年にわたり多くの部品で1社購買が続いていました。サステナブルな調達やBCPの観点から複数社購買の必要性は認識していたものの、通常業務の中で新しい加工先を探す時間を確保することは容易ではありませんでした。 

さらに、新たに加工先を探す担当者には十分なノウハウがなく、個人の経験や既存ネットワークに頼らざるを得ない状況も課題となっていました。そこで導入したのが、エミダスソーシングサービスです。国内最大級の製造業データベースに加え、技術リクエスト機能によって条件に合う加工メーカーから応募を受けられる仕組みが導入の決め手となりました。 

導入後は、メッセージ機能によって問い合わせから商談までのやり取りがスムーズになり、担当者の負担も軽減。さらに、技術リクエスト機能を活用することで、加工先を一社ずつ探す必要がなくなり、複数の候補企業を比較・検討しながら最適な調達先を選定できるようになりました。これまで接点のなかった加工メーカーとの商談も始まり、複数社購買に向けた具体的な取り組みが進んでいます。 

属人化した調達を見える化
SHODA株式会社様 

SHODA株式会社様では、資材価格の高騰や既存取引先の高齢化による廃業リスクを背景に、新たなサプライヤー開拓が急務となっていました。しかし、商談会や既存取引先からの紹介が中心だったため、調達先を探す方法は限られ、新しい企業との接点を増やすことが難しい状況でした。エミダスソーシングサービス導入後は、加工分類や設備、地域など細かな条件で検索できるようになり、求める加工先を効率的に見つけられるようになりました。 

また、メッセージ機能によって見積依頼や問い合わせ履歴を一元管理できるようになったことで、担当者個人が持っていた情報をチーム全体で共有できる環境を構築。これまで属人化していた調達業務の見える化にもつながっています。 

さらに、複数企業へ一斉に見積依頼を送信できるようになったことで見積取得のスピードも向上。利用開始から約1カ月で新規サプライヤーとの取引が実現し、実際の部品製作へとつながりました。 

調達改革は、「探す」だけでは終わらない 

今回ご紹介した2社に共通していたのは、「加工先を探しやすくなった」ということだけではありません。 

調達先の選択肢を広げ、 

  • 1社購買から複数社購買へ 
  • 属人化した調達から情報共有できる体制へ 
  • 見積取得の効率化 
  • 加工先とのコミュニケーションの円滑化 
  • BCPを見据えた安定した調達体制の構築 

といった、調達業務全体の改善につながっていました。 

加工先を探すことはあくまでスタートラインです。 

重要なのは、複数の候補企業を比較・評価し、自社にとって最適なサプライヤーを継続的に確保できる仕組みをつくることではないでしょうか。資材価格の高騰やサプライチェーンの変化が続く中、調達部門には「探す力」だけでなく、「選び続ける仕組み」が求められています。 

今回の2社の事例は、エミダスソーシングサービスが単なる企業検索ツールではなく、調達改革を支えるプラットフォームとして活用されていることを示しています。 

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