【驚異の11枚刃!】裏面取りミル(新開発の切削工具による工数削減) 株式会社東陽

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製品・技術の特徴

ToYoTooLの切削工具裏面取りミル』のご紹介。 

ToYoTooLブランドは、光学向けアルミの精密切削加工を得意とする東陽のノウハウをもとに開発された切削工具です。 

 

弊社が展開する『裏面取りミル』は、一台のマシニングセンタや複合加工機で表面加工と裏面取りを同時に行うことができます。これにより、工程の簡略化とコスト削減を実現し、より効率的で高品質な加工を可能にします。

 

【裏面取りミルの特長と利点】
「ToYoTooL」の裏面取りミルは、以下の特長を備えています。
– **高精度な加工**:裏面取りを同一工程内で行うことでズレを最小限に抑え、一貫した仕上がりを確保。
– **時間短縮とコスト削減**:工具交換や加工機の変更が不要となるため、作業時間を短縮し、生産コストも低減。
– **多様な素材に対応**:アルミやステンレスをはじめとするさまざまな金属素材に適応し、幅広い加工用途で活用可能。

 

【導入事例:光学・医療業界での活用】
弊社の裏面取りミルは、光学機器や医療機器の部品加工に採用されています。
例えば、一眼レフカメラのレンズ部品では、ミクロン単位の精度が求められますが、裏面取りミルを使用することで、安定した加工品質と効率的な生産を実現。さらに、医療機器では、SUSやチタンを使用した複雑な加工にも適応し、信頼性の高い部品製造に貢献しています。

 

【裏面取りミルによる工程改革】
従来の裏面取りにおいては、多くの企業が追加工程を必要としていましたが、弊社の裏面取りミルを導入することで、工程数の削減に成功しています。
導入企業からは、以下のような評価をいただいています。
– **「加工時間を約30%短縮できた」**
– **「工具交換の頻度が減り、作業効率が向上」**
– **「表面・裏面の仕上がりが均一になった」**

弊社の裏面取りミルは、表面加工と裏面取りを同時に行うことで、生産効率の向上とコスト削減を実現します。特に、光学機器や医療機器など高精度が求められる部品加工において、導入効果が期待できます。生産効率を向上させるための新たな選択肢として、ぜひ導入をご検討ください。

 

※右刃左ねじれ形状は当社特許技術です

 

製品情報

  • 面取りミル「ツイストチャンファーミル」

  • 裏面取りミル

企業情報

社名

株式会社東陽

エミダスURL
https://ja.nc-net.or.jp/company/95157/product/detail_machine/24938/
主要3品目
  • アルミ精密部品

  • 内視鏡用鉗子

  • 面取り工具

加工分類
  • 量産 > 機械加工 > 五面/五軸加工
従業員数
80人
住所

長野県 塩尻市 広丘郷原1000-5

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