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紙帳票のイメージでそのまま電子帳票化! 夢のような現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate.V3」 

紙帳票のイメージでそのまま電子帳票化! 夢のような現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate.V3」 

株式会社テクノツリー

掲載企業株式会社テクノツリー

 株式会社テクノツリーは、兵庫県明石市に本社を置く。自動車や産業機械用のマニュアルや作業手順書の作成請負からスタートした会社ということもあり、製造業のニーズを常に受け取り、向き合ってきたのだ。現在はソフトウェア企画販売・システム開発事業、カタログ/マニュアル制作などのコンテンツ事業、映像/3DCG制作などのマルチメディア事業など、さまざまな業務展開を行っている。 

Excel職人集まれ! Excelライクに帳票の電子化が可能になるXC-Gate.V3 

 製造業には多くの帳票がある。作業日報、検査表、チェックシートなど毎日使用するものからたまにしか使われないものを含めると数えきれないほどの帳票があるという現場も多いだろう。そしてそれらの帳票をExcelを用いて作成しているという企業が多いのではないだろうか。Excelは本来表計算ソフトではあるが、特に日本の製造業の現場では、単なる表計算を超えて広い用途で幅広く利用されてきた。複雑なマクロや関数などを使いこなすことによって業務の効率化を行ってきたという現場も多いのではないだろうか。 

 こうした現場が現場帳票を電子化しようと思い立ったとき、全く新しいものを1から始めるのは忙しい現場では受け入れ難い。そして導入しても「Excelならこれができるのに」と思ってしまうと、移行はスムーズに進まない。新しいシステムを導入したにも関わらず、Excelでの帳票作成を辞めることができないという現場もあるのではないだろうか。 

テクノツリーが提供している現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate.V3(エクシーゲートブイスリー)」の最大の特徴は、Excelの操作性をそのまま利用できるという点にある。「Excelを活用していた現場では、エクシーゲート以外考えられない」――そんな顧客からの声が後押しし、製造業を中心にさまざまな業界から選ばれている。 

マニュアル作成で醸成された現場での使いやすさ 

 「XC-Gate.V3」は、Excelの関数や条件付き書式もそのまま反映される。電子帳票作成をサポートするExcelのアドインツール「XC-Editor(エクシーエディター)」は導入企業のほとんどが利用しているという。その操作性はExcel操作に慣れている人に限らず、基本的な使い方を知ってさえいれば極めてスムーズに帳票を作成できる。システム人材がいなくとも、ノーコードで現場が使いやすいように電子帳票が作成できるのだ。プルダウン設定や日時の自動入力なども作業指示も日本語で入力するだけで完了する。「XC-Gate.V3」が現場の要望から導入が進むことが多いというのも、何よりも現場に寄り添ってきた同社だからこそ。シンプルな機能のため、既存のシステムとの連携も可能だ。基幹システムと連携することで、過去情報を参照することができるため、確認の時間や手間を減らすことも可能となる。 

 電子化の際の入力デバイスはタブレット端末の使用がメインだが、広い工場では無線LANやWi-Fiが使用できるとは限らないため、オフライン用アプリも用意されている。電子化された帳票からデータベース化し、集計して改善に役立てることも簡単に行える。WEBとExcel環境さえあれば、中小製造業でもスモールスタートで帳票の電子化を行えるのだ。 

 導入企業には、これまで紙の帳票にかかっていた作業時間を年間で1263時間、紙の使用量を8600枚削減したという実績もある。計測器を扱う会社では部品によって異なる検査表がおよそ1600種と膨大であったが、バーコードで瞬時に呼び出して使用できるなど大幅に作業を改善した。「まさかこんな使い方を、と我々が想定していなかった使用方法をされている顧客も多い。日本の製造業は帳票が多く、そしてExcelがいたるところで利用されている。これまでアナログで行っていた帳票管理を電子化することで無駄な手間や時間をなくし、生産業務の効率化・改善に役立ててほしい」マニュアル作成をずっと行ってきた同社だからこそ、現場の人たちがどうすれば一番使いやすいかを熟知している。「XC-Gate.V3」は今まで利用してきた紙帳票のイメージを、そのまま電子帳票にできる夢のようなソフトウェアだ。

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